sayaのゲーム日記(仮)

日々のゲームのやりこみを記録しているだけのただの日記

2023年6月に読破した本

万能鑑定士Qの推理劇3 松岡 圭祐 角川文庫 華蓮の弟子の犯罪を暴く莉子。その弟子(贋作の技術を持つ男)、恋人のために更生する決心をする。あやしいツアーに参加する弟子。優勝すると、年収数千万のお仕事が貰えるという。その男を救うため、莉子、男の婚約者の女と共に、海外を飛び回る話。

万能鑑定士Qの推理劇3 松岡 圭祐 角川文庫 推理劇編最終作。さんざん莉子の鑑定の力で、仕事の邪魔をされて怒り心頭のコピア(贋作界の実力者)。贋作の力を使い、莉子を追い詰める。友人の華蓮や絢名や小笠原に支えられながら、コピアに立ち向かう莉子の話。最終的にお店を閉じ、莉子は実家がある沖縄に帰ることに。恋人(?)の小笠原も彼女に付いていく。会社の指令で。楽しい日々をそこで過ごす二人。

万能鑑定士Qの短編集1  松岡 圭祐 短編集第一弾。質屋で一か月間働くことになった莉子。添乗員の浅倉絢名も登場。

万能鑑定士Qの短編集2 松岡 圭祐 角川文庫 雨森華蓮が登場する話が良かった。華蓮、贋作家を止めてどのように生計を立てていくのか気になるところ。

⑤石の猿 ジェフリー・ディーヴァ―(池田真紀子) リンカーンライムシリーズ4冊目。舞台は再びワシントン。今作の犯人は、アメリカに多くの中国人を密航させる仕事を受け持つ蛇頭(じゃとう)、通称ゴーストという男。大量殺人者としても有名。アメリカ上陸間近、リンカーンライムに密航がばれたため、口封じに密航者たちを虐殺しようとするゴースト。生き残った中国人をゴーストの魔の手から救うために、奔走するリンカーン達。リンカーンに中国人の刑事の友人(ソニー)ができる。彼の言葉のおかげ(その体のままで十分調和がとれている。その体になったおかげで以前よりも頭の働きが良くなったのではなど)で、四肢麻痺の体を受け入れてもいいのではと考えるようになる。

 

⑥お兄ちゃんはおしまい①~⑦ ねことうふ セールで購入。アニメではまり全巻購入。おもらし回、多すぎ。かなでがお気に入り。

ふらいんぐうぃっち12巻 石塚 千尋 一年の楽しみの一つ。犬養さんは癒しキャラ。