sayaのゲーム日記(仮)

日々のゲームのやりこみを記録しているだけのただの日記

2023年3月に読破した本と映画

①ライオンのおやつ 小川 糸 ポプラ社   末期患者が主人公。瀬戸内になるホスピス・ライオンの家で、余生を過ごす。毎日朝食に出されるおかゆ、どれもおいしそう。粥有十利(しゅうゆうじり。粥食には、10のいいことがあるという言葉)という言葉を知る。

バルサの食卓 上橋 菜穂子 新潮社 上橋さんの著作に出てきた料理をある料理家集団が、頭をひねり出し作り出す。タンダの山菜鍋、食べてみたい。

③守人の全て 上橋菜穂子 偕成社  守人シリーズに出てきた専門用語、人物などを列挙した本。巻末に、短編が2編。特に春の光がよかった。バルサとタンダが結ばれ、はれて夫婦になり、穏やかな日々を過ごす。

④ボーンコレクター ジェフリー・ディーヴァ―(池田 真紀子)文藝春秋 リンカーンライムシリーズの第一弾。リンカーン(元警察官。鑑識のスペシャリスト)、数年前にある事故に会い、首と指一本しか動かせなくなる。死を望み、それが叶えられる段取りがつく。そこに元同僚から、ある連続殺人事件の捜査を手伝いを頼まれる。アメリアサックスという美人警察官に自分の持つ鑑識技術を叩き込む。何度読んでも、高熱の蒸気を浴びせられて死んだ女性が不憫でならない。

⑤万能鑑定士ℚの事件簿8 松岡 圭祐 角川書店 地元の議員がある台湾人に詐欺にあう。それを解決するために、友人二人を引き連れ、台湾に飛ぶ凛田莉子

⑥万能鑑定士ℚの事件簿9 松岡 圭祐 角川書店 モナリザが日本の美術館で披露されることに。そのスタッフ採用試験に受かる凛田莉子。

映画

①私に天使が舞い降りた プレシャス フレンズ 引きこもりの女性が手作りお菓子を餌に、小学生の妹の友達達と毎日楽しく遊ぶアニメの映画版。

ザ・リング リングのリメイク作品。日本版とストーリーはだいたい同じ。

ブリグズビー・ベアー  25年間もの間、ある夫婦にシェルターに監禁されていた主人公。解放後、実の両親や初めてできた友人のささえもあり、少しずつ社会に適応していく。