sayaのゲーム日記(仮)

日々のゲームのやりこみを記録しているだけのただの日記

2024年月に読んだ本

①ステラ・マリス コーマック・マッカ―シー(黒原敏行)早川書房 天才数学者でもあり、幻覚を子供時代から見えていたアリシア(20歳)ステラ・マリスという精神病棟に自ら入る。本作は、その病院に勤めている精神科医コーエン教授とアリシアの会話劇のみ。コーマックの遺作のひとつ。

②れんげ荘 群 ようこ 角川春樹事務所 再読。大手企業に勤めていた中年女性キョウコ。もう働きたくないと決意し、仕事を辞め、口うるさい母親の元も去ることに。

ボロアパート、月3万円のぼろ部屋で暮らすことに。まだまだ無職歴が浅いキョウコ。うじうじ悩みながら、少しずつこの無職生活に慣れていく。私は、とうにこの無職生活に慣れ、板についてきた状態。隣人のクマガイさんという女性と仲良く過ごす。

③れんげ荘②働かないの 群 ようこ 角川春樹事務所 再読。40後半に突入したキョウコ。チアキという若い女性が入居する。趣味を見つけ、刺繍をすることに。

④れんげ荘③猫と昼寝 群 ようこ 角川春樹事務所 再読。部屋に遊びに来る猫と戯れたり本を読んだりして、無職生活を満喫する。無職の板がついてきたキョウコ。

⑤ゴーストスナイパー ジェフリー・ディーヴァー池田真紀子)文藝春秋 

リンカーンライム10冊目。反米思想の持ち主がバハマのホテルの一室で射殺される。

ボディーガードや記者も巻き込まれる。外からの射撃。犯人は、国家諜報運用局NIOS(主にテロ組織のメンバーの暗殺などが任務)から依頼される。今作は、プラスキー巡査が大活躍する。アメリア、ラストに長年苦しまされてきたリウマチの手術をする。