sayaのゲーム日記(仮)

日々のゲームのやりこみを記録しているだけのただの日記

2024年1月に読んだ本

アフターダーク 村上春樹 講談社 何度もこの作品を読んでいるが、デニーズのチキンサラダ、一度くらいは食べてみたい。

ビブリア古書堂の事件手帖7 三上 延 メディアワークス 今作で一応物語は終える。栞子と大輔、ついに結婚をする。ファーストフォリオシェイクスピアの戯曲をまとめた最初の本)を巡るお話。

ビブリア古書堂の事件手帖(2)1 三上 延 KADOKAWA 栞子の娘、扉子が登場。栞子と同じく本好き。友人が一人もいない娘を心配する栞子。FF5の楽譜本などが登場。はるかなる故郷、確かに名曲。

ビブリア古書堂の事件手帖(2)2 三上 延 KADOKAWA 小学生の扉子に同世代の本好きの友人ができる。良かった。横溝正史の作品が多く登場。彼の幻の作品、雪割草なども。

ビブリア古書堂の事件手帖(2)3 三上 延 KADOKAWA 娘の扉子、高校2年生になる。母親や父親がたまにやっている、依頼人が持ちこむ本の謎解きの依頼に興味を持つ。今回は、夢野久作ドグラマグラなどが登場。扉子、初の後輩ができる。その後輩も扉子の影響で本に興味を持ちだす。扉子の祖母、娘や婿に自身の持つ大量の蔵書などを引き継がせようと思ったが、扉子や孫の後輩に引き継がようかと思うように。そのためいろいろな工作をする。相も変わらず、人の迷惑などお構いなしに行動する。

⑥月の森に、カミよ眠れ 上橋菜穂子 偕成社 舞台は律令制度が整いだした日本。

この時代、カミを信仰していた村が多かったが、帝に払う重い税金をなんとかするため、カミの住む土地を侵し、そこに田んぼを作る。

カミをこのまま信仰するか、止めるか。神と人の間にできた子供の苦悩も描かれる。