sayaのゲーム日記(仮)

日々のゲームのやりこみを記録しているだけのただの日記

2021年1月に読んだ本 視聴した映画

神様が殺してくれる 森 博嗣   (パリである有名な女優が殺される。そして、ヨーロッパ各地で同じ手口で多くの人が殺される。その事件の重要参考人は、主人公の大学時代のルームメイト。すごい美貌の持ち主。男性。この事件を追いかける主人公。叙述トリックを使った本)

 

ヴォイドシェイパ 森 博嗣    (ヴォイドシェイパシリーズ1冊目。主人公は、ゼンというサムライ。カシュウというサムライに育てられる。山の中で。カシュウが死に、その師の教えに従い山を降りる。世間一般の常識がないゼン。刀の腕は、最強に近い。多くの人と出会い、少しづつ成長していく。)

 

悲観する力 森 博嗣       (悲観的な物の見方の大切さを説く本。物事は、思い通りに起こらない。なので、その備えをしっかりすることが大切。楽観的な考えは、その後に行う)

 

ブラッド・スクーパ 森 博嗣  (ヴォイドシェイパシリーズ2冊目。竹の石を幕府に献上して多くの金を得ている庄屋。竹の石を狙って近々この家を襲うという情報を得る。ゼンは、この家を盗賊から守る仕事につく。強敵を倒し、また、一段と強くなる。前作に引き続き、芸人のノギもでてくる。この主人公、ラノベの主人公並みにもてる。事件後、都を目指すゼン)

 

視聴した映画

天気の子  監督は新海誠。主人公は、家出少年の帆高。東京にたどり着く。そこで天気を操ることができるヒロイン陽菜と出会う。最近の東京は、異常気象のために雨の日が続く。陽菜の力を使って、人々の願いを叶えて、生活資金を稼ぐ。その力の代償も知らずに。ラストが賛否両論になっているらしい。けど、町がああなっても人々は、たくましく生きている。すごい順応力。良いラストだと思った。

 

レベッカ   監督はアルフレッド・ヒッチコック。1940年の古い作品。一般人の女性がある貴族と両思いになり、結婚する。大邸宅で暮らすことになる。事故で亡くなった前妻の影に苦しまれる。みんな、レベッカの美貌などの話をヒロインになんども話してくる。古参の使用人にいびられる。物語は、前妻のレベッカの死体を乗せた船が陸に流れついたことで大きく動き出す。

古参の使用人の顔がかなり恐ろしい。

 

ラ・ラ・ランド  監督はデイミアン・チャぜル。女優を目指すため多くのオーディションを受ける日々のヒロイン。そこで古き良きジャズバーを開きたいと夢を見ているピアニストに出会う。二人は、恋に落ち、つきあうようになる。順風満帆だった二人だが、彼が今時の若者に受ける音楽のバンドに入り、世間に売れ出してから二人の関係がおかしくなる。なんやかんやあり、二人は、各々の夢を叶える。けど、それぞれの夢を叶えるために、二人は別れることになる。良い話。冒頭の渋滞に巻き込まれたドライバー達のダンスシーンが良かった。

 

記憶にございません  監督は、三谷 幸喜。主人公は、国民からかなり嫌われている総理大臣。ある日、演説中に傍聴していた人に石を投げられて、それがもろに頭に当り、記憶喪失になる。記憶がないながらも、公務をこなしていく総理。最後には、多くの国民の支持を獲得するストーリー。